診療案内

診療案内一覧

◆ 一般内科

当院の内科ではインフルエンザ・気管支炎・胃腸炎・肺炎、膀胱炎などの感染性疾患、高血圧・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病、他にも気管支喘息・COPD(慢性閉塞性肺疾患)・アレルギー性鼻炎・睡眠時無呼吸症候群・頭痛など幅広い疾患を診察・治療しています。また、健康診断や予防接種も受け付けております。気になることなどあれば些細な事でもお気軽にご相談ください。

このような症状がありましたらご相談ください。

◆ 生活習慣病

生活習慣病は、生活習慣や体質によって起こる慢性疾患で、主な疾患としては、メタボリックシンドローム、高血圧症、糖尿病、脂質異常症(高脂血症)、痛風などがあります。自覚症状が薄いため、気付かないうちに進行してしまい、病院の健診などで発覚することが多いです。進行すると心臓病や脳卒中、腎臓病、網膜症など重篤な病気を合併するリスクが高くなります。治療は食事療法、運動療法、薬物療法があり、ストレスの管理も重要になります。当院では患者さまの症状や状況に合わせて、最適な治療方法を提案いたします。生活習慣病は途中で辞めてしまうと再発する可能性が高いので、生活スタイルに合わせて無理なく続けられるようにきめ細やかな指導をしていきます。

◆ 血管内科

当院の血管内科では、一般的な静脈や動脈の健診以外にも、巻き爪やむくみ、しびれ等の脚の症状も診療を行っております。以下が主な診断できる内容になります。

下肢の静脈疾患(下肢静脈瘤、深部静脈血栓症)

静脈は血液を全身から心臓に戻す役割をしており、この流れに異常があるとむくみや痺れ等の原因になります。主な下肢の静脈疾患には、下肢静脈瘤、深部静脈血栓症などがあり、特に静脈瘤は何らかの原因で静脈弁不全が起こり、それによって炎症を引き起こして痛みや腫れを伴うことがあります。いずれも重症化する恐れがあるので、早めに治療を受けるようにしましょう。以下に主な治療法をまとめました。

弾性ストッキング 患者さまに合わせられるように様々なタイプを用意しております。 色、性質:夏用の薄いタイプ、男性用にもフィットする黒色タイプ、靴下の様な肌合いのタイプ 等 製品会社:アンシルク、ジョブスト、JMS(舞) 等 サイズ:SS~LL
スキンケア ストッキングが原因で起こる皮膚障害についても相談を受け付けております。
フォーム硬化療法 網目状、くも状静脈瘤などの疾患にはフォーム硬化療法を行います。
必要な場合には、対応している高度医療機関をご紹介いたします。
静脈鬱滞性潰瘍 静脈鬱滞性潰瘍の場合は圧迫療法をメインに治療を行います。
血栓性静脈炎 血栓除去が必要な場合は血管外科へご紹介いたします。

下肢動脈疾患(閉塞性動脈硬化症)

閉塞性動脈硬化症などの下肢動脈疾患を発症している場合は、当院で診断を行い、治療は必要に応じて近隣の対応可能な病院と連携して行います。

大動脈疾患

腹部大動脈瘤、胸部大動脈瘤などの大動脈疾患も当院では診断、治療を行います。必要に応じて対応可能な高度医療機関と連携して治療を行うこともあります。

初めての方へ

はじめて来院される方は必ず保険証とマイナンバーカードを、高齢者の方は高齢者受給者証、お持ちであればお薬手帳などの各種医療証をお持ちになって受付に渡してください。

Step1ご来院

ご来院時には受付に保険証とマイナンバーカードをお渡しください。問診票をお渡しするので記入した後はしばらくお待ちください。症状により検温をお願いすることがあるのでお手数ですがご対応お願い致します。

Step2問診

医師による診察の前に看護師が、患者さまの症状やご要望などをお伺いいたします。その際は些細な事でも構いませんので不安点や気になることがあればお気軽にお聞きください。

Step3診察

問診票、看護師による問診の内容をもとに、医師による診察を行います。患者さまが納得するまで治療法などについて丁寧にご説明させていただきますので、症状について気になることがありましたらご相談ください。

Step4お会計

診察後はお会計の準備ができるまで待合室にてお待ちください。お会計時、クレジットカードも使用可能です。また次回診察が必要な場合はスタッフよりご案内いたします。

2024年度診療報酬改定に伴うお知らせ

2024年6月より国の保険医療制度(診療報酬)の改定に伴い、下記の通り変更などが行われることとなりました。変更に伴い、患者様の自己負担額や診療手順などが変わります。

ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

糖尿病・高血圧・脂質異常症は、主に血管・血流の障害を引き起こす疾患ですが、食事や運動などの生活習慣が病態コントロールに関わります。診療の質を向上するため、患者様に生活習慣を含めた改善の目標などを文章で確認し、署名をいただくことが求められることとなりました

ご負担をおかけしますが、ご協力をお願いいたします。また、病状に応じて、28日以上の長期の投薬やリフィル処方箋を交付することも可能です。ご相談、ご希望の方は、受付でお伝えください。

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